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◆「井川地域特派員ニュースNo.12」 ~井川の新茶を青葉キャラバンで楽しもう!~
◆静岡市では、ユネスコエコパークに登録された「南アルプス」井川地域の魅力や旬な情報をお届けするため、地域特派員として"みっきーさん"にお願いしています。(みっきーさんは井川に移住体験中)☆
さて今回は、市街地で井川の恵みを満喫できる「青葉キャラバン」について、レポートをお届けします!!
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静岡もいよいよ梅雨入りですね。
井川も雨が降り、山々には霧がかかり、しっとりと静かに佇む山の景色がまた素敵です。
この雨は、井川の人々にとっても忙しかったお茶の時期の疲れを癒せる時間をくれる大切な時間なのかもしれません。
(田代大井川河川からの霧と山)
街で新茶が出回る時期から1か月遅れた頃に、井川の新茶は出始めます。
12日に行われる「青葉観光キャラバン」でも、井川朝市会さんが、井川茶の美味しさを皆さんにお伝えにいきますよ。
そこで、販売、試飲もできますのでぜひ井川茶を楽しんでくださいな!
◆青葉観光キャラバン◆
【主催】井川観光協会
【日時】平成27年6月12日(金)9:00から15:00頃まで
13時には、井川産手作り梅干しのプレゼントがありますよ!
【場所】青葉シンボルロード(静岡市葵区呉服町)
【内容】井川の観光PR、特産品の販売、ほか (出店:白鳥園、滝浪園、望月農園、鈴木製菓)
井川のお茶は、井川の人々と同じように、寒暖差の大きい山で育った逞しい山のお茶です。
「緑茶」は緑色が綺麗なお茶・・・と思いがちですが、実は山のお茶は、綺麗な黄色をした黄金茶なのです!
これぞお茶!!という渋みの後に、しっかりとお茶の甘みがくるのが山のお茶の特徴です。
このしっかりとした渋みを味わったら、きっと井川のお茶の虜になってしまいますよ~
市町は違いますが、大井川で繋がっているお茶どころの川根。
こちらも井川と同じ黄色の綺麗な山のお茶です。
こちらは、茶所川根のブランドがあり、皆さんお茶にとても熱心!
商品開発もバラエティーに富んでいます。
バイタリティー溢れる川根の住民性を感じます!
このエネルギー素敵ですね!!
写真:川根紅茶のシフォンケーキ、川根紅茶(千頭駅前のRen)
井川のお茶も、川根のお茶も、同じ山のお茶ですが、でもやっぱりそれぞれの特徴があり違いがあります。
それはきっと、井川と川根の住民性だったり、雰囲気だったりと、それぞれの良さがお茶に出ているような気がします。
「お茶は、自分で好きなように入れて飲むのが一番美味しい!」と、お茶に詳しい方々は皆さんいわれます。
今ではなかなか自分で、時間と手間をかけてお茶を急須で入れることも少なくなってしまっているかもしれません。
この機会に是非、自分流の美味しいお茶を入れて楽しんでみては?
その時には是非、山のお茶と街のお茶の違いを楽しんでみてくださいね。
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