オクシズ推シ! ニュース
おらんとこの"これ一番"!―オクシズの新商品「大川チョコレート」と「両河内ヌーボー」を発表―
オクシズに伝わる資源を磨き上げて、
地域振興に活かす「おらんとこのこれ一番事業」
このほど二つの商品が開発され、お披露目されました。
「大川チョコレート」
「両河内ヌーボー」
大川チョコレートは、大川企業組合と
クラフトチョコレート専門店「Conche」さんが共同開発。
無添加チョコに大川産のお茶とワサビを練りこんでいます。
お茶とワサビの本来の香りと味を引き出すことにこだわった、
大川地区オリジナルの一品です。
表敬訪問を受けた市長もその味に太鼓判。
5月18、19日に開催された
「しずおか特産品まつり」で限定販売しましたが、
あっというまに完売してしまいました。
今後も大川企業組合が出店するイベント等で販売していきます。
そしてこちらは、両河内ヌーボーの誕生発表会
耕作放棄地で農業体験イベントに取り組んできた
NPO法人複合力と三和酒造のコラボ商品。
NPO法人複合力が耕作放棄地で
幻の酒米といわれる「亀の尾」を栽培し、
今年2月に三和酒造で仕込みを行いました。
いずれもオクシズの豊かな自然環境の中で育まれてきた作物と、
まちの職人さんがつながることで生まれた商品。
地域の魅力を発信し、
多くの皆さんにオクシズへ足を運んでもらうアイテムとして
今後の取り組みに活かしていくことが期待されます。
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全国で活躍する若手漆掻き職人さんがオクシズ訪問!
久能山東照宮や静岡浅間神社。
全国に誇る総漆塗りの社殿群を抱える静岡市。
静岡の奥、オクシズとつながって、
国宝・重要文化財に指定されている建造物群を
地産地消で後世に伝える仕組みづくりをしようと
オクシズ「漆の里」構想を進めています。
そうした中、全国で活躍している若手の漆掻き職人さんが
本市の取り組みを視察しに来てくれました。
国産漆のおよそ8割を生産している岩手県二戸市で修行し、
長野、富山、三重、京都、香川で漆の生産に取り組んでいる
5名の職人さんが来静。
静岡浅間神社で、市内唯一の漆掻き職人である高橋さんから、
戦後まもなくの漆掻きの様子を聞き取ったのち、
オクシズに出向き、
今春に植樹を開始した漆畑の様子を見学。
植樹に取り組む林業家の皆さんと交流しました。
江戸時代の資料を紐解けば、
オクシズでも盛んに漆掻きが行われたことがうかがえます。
しかし現状では、
漆生産のノウハウはほぼ途絶えてしまっています。
他地域の技術や知識を取り入れていくことが欠かせません。
こうした縁を大切に、全国的なネットワークを築きながら、
技術の習得に努めていきます。
しずおか特産品まつりにオクシズブース出店!―5月18日(土)、19日(日)両日開催です―
お茶時もやっています! おおさわ縁側カフェ
新緑の美しい季節!
オクシズ各地で、お茶の摘み取り作業が始まっています。
オクシズの新スポット、
市外からも大勢のお客さんが訪れるようになった
おおさわ縁側カフェ。
お茶時のこの時期も開催しています!
毎月第2、第4日曜日が開催日ですので、
次の開催日は、今週末の5月12日(日)。
5月の開催日には、
静岡農業高校の生徒さん達もお手伝い。
農高生によるパンなどの販売もありますよ!
ぜひ皆さんも一度「おおさわ縁側カフェ」で、
のんびりと何もしない週末をお過ごしください。
<おおさわ縁側カフェ 5月の開催日時>
日 時:令和元年5月12日(日)・26日(日)
いずれも10時~15時
※毎月第2、4日曜日開催です。
お休み料:300円