オクシズ推シ! ニュース
◆「井川地域特派員ニュースNo.15」 ~ふるさとの景色「町内一斉清掃」~
◆静岡市では、ユネスコエコパークに登録された「南アルプス」井川地域の魅力や旬な情報をお届けするため、地域特派員として"みっきーさん"にお願いしています。(みっきーさんは井川に移住体験中)☆
さて今回は、地域の取り組み「町内一斉清掃」についてレポートをいただきましたのでご紹介します☆
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皆さんにはふるさとを感じる景色ってありますか?
私のふるさとの景色は、家の周りに広がる田んぼです。
蛙の鳴き声と、田んぼの匂いのする心地よい風が吹くそんなところです。
井川を出て、静岡から井川に向かう帰り道。
峠を越えた辺りで、視界が開け、井川の町とダムが見える場所があります。
この景色を見ると、「井川に帰ってきたなぁ。」と思います。
井川に来てまだ1年ですが、長い山道を抜けて見える井川の町は、山の中でずっと自分の帰りを待っていてくれる、そんな気持ちを与えてくれます。
そんな井川では、年に一回地域をみんなできれいにしよう!と町内一斉清掃があります。
住民みんなで自分達の住んでいる場所を大事にしていこうという心がけはとても素敵なことですね。
高齢者の方も積極的に参加しています!
そして、そんな高齢者の多い地元を思い里帰りをして清掃に参加する方もいらっしゃいました。
労働力ということだけでなく、これから先を考えた時に誰か様子を知っている人がいなければ引継ぎもできなくなってしまう。
...そんな風にふるさとを思って帰ってきてくださっているのですね。
さて、6月12日に南アルプスユネスコエコパークは登録されて1周年を迎えました。
青葉シンボルロードにて行われた青葉観光キャラバンでは、たくさんの方に井川の人々の活動を応援していただき本当に嬉しかったです。
ユネスコエコパークを通して、井川を支えてくださる人々がこれからももっともっと増えていって、井川がみんなのふるさとになっていったら。
...この山奥に佇む井川の町の景色が、みんなのふるさとの景色になったら。
...本当に素敵ですね!
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◆「井川地域特派員ニュースNo.14」 ~「ほのぼのしましょ。ほのぼの弁当」~
◆静岡市では、ユネスコエコパークに登録された「南アルプス」井川地域の魅力や旬な情報をお届けするため、地域特派員として"みっきーさん"にお願いしています。(みっきーさんは井川に移住体験中)☆
さて今回は、地域の取り組み「ほのぼの弁当」についてレポートをいただきましたのでご紹介します☆
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ほのぼのとした井川にぴったりな名前の「ほのぼの弁当」。
優しいお袋の味が楽しめそうなこのお弁当...残念ながら一般には販売されていません。
月に2回、井川のお母さんたちが協力して独り暮らしの高齢者の方々にお配りしている心暖まるお弁当なんです。
6月第1回目(6/8)のメニューは、お茶の香りご飯、ふきと豚肉のピリ辛炒め、豆腐ハンバーグ、ひじきの炒め煮、ナムル、付け合わせ、カブの酢漬け、パイン缶。
栄養バランスは勿論!ご飯には、井川の摘みたて新茶を粉末にして炊き込んでいたり、ふきやほうれん草、レタスなど、井川で採れた新鮮な野菜を使っていたりと地元の美味しさがたっぷり詰まっています!
独り暮らしの高齢者が多くなった井川。
このお弁当は、そうした高齢者の方の生活を見守る、地域の方の優しさも含まれているお弁当なんです。
井川の人々は、こうしてお互いに支えあって生活をしているのですね。
井川の人々の温かな心の繋がりがみえる「ほのぼの弁当」。
これからも続いていって欲しいですね。
*「ほのぼの弁当」は一般販売していませんが、井川の魅力がたっぷりつまったお弁当は"アルプスの里"で販売しています。
ご希望の方は、アルプスの里へお問い合わせください。
ご予約は、一週間前の余裕をもってお願いしますね。
アルプスの里 電話054-260-2573
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7/11 オクシズ温泉ライブ♪ in 黄金の湯
◆梅ケ島 『黄金の湯』 で、オクシズ温泉ライブ♪が開催されます!
・・・木造の休憩室に金管楽器が心地よく共鳴します!必聴です!・・・
◆日時 平成27年7月11日(土) ①11:30~②13:30~
◆演奏 金管アンサンブル by 静岡吹奏楽団
※問合せ 054-269-2615
7/5 足久保『七夕まつり』開催!
足久保で 『七夕まつり』 が開催されます。
あの『竹千代鍋』の「夏バージョン」が、セリご飯付きで限定50食販売されるとのこと!行かなくっ茶!
◆日時 平成27年7月5日(日)9:00~12:00(雨天決行!)
◆場所 JA足久保支店
※問合せ・・・054-296-0337(川崎)まで
7/7 栃沢 米澤家庭園 『水汲みの儀』が見学できます。
◆「井川地域特派員ニュースNo.13」 ~井川の人のあったかさは大自然の恵み~
◆静岡市では、ユネスコエコパークに登録された「南アルプス」井川地域の魅力や旬な情報をお届けするため、地域特派員として"みっきーさん"にお願いしています。(みっきーさんは井川に移住体験中)☆
さて今回は、「井川の人のあったかさ」を感じるレポートをいただきましたのでご紹介します☆
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梅雨にはいり曇り空が続いていますね。
でも、今日は久しぶりの青空に、太陽の光にとっても嬉しくなります!
今日も一日元気にいってみよう!
元気だけが取り柄の私ですが、その私も井川のみなさんにはかないません。
今日は、そんな井川の人々が集まる一服会へ。
みんなで風呂敷で巾着を作りました。
これが結構頭を使うのです!
裏返しに縫って、布を返して、指で編んだという紐をいただきこれをつけて素敵な巾着の出来上がりです。
おしゃべりをしたり、歌を口ずさんでみたり、みんなで集まって物づくりをしていると、素敵な交流が生まれてきます。
皆さんとの時間は、頭や指だけでなく心にも響く良い運動になりました。
勢いに乗って、井川の村から車を走らせ約50分!
スキー場に向かいます!
ここは、360℃パノラマの開放感ある景色が一望できます。
何かに詰まった時に、思いっきり手足を伸ばして体いっぱいにこの景色を感じるのがお勧めですよ。
残念ながら、湿気の多いこの時期にはなかなかその景色を一望することはできないようです...が、そんな日でも井川の集落は望むことができます。
眼下に広がる井川の村。いつも見上げている山々の景色。
人々の生活は、この山々の懐にあるのですね。
この雄大な自然に包まれて生活している人々です。
この自然のように懐が深くあったかいはずですね。
井川の人と、自然との繋がりを感じるそんなひと時でした。
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◆「オクシズ」×「しずまえ」コラボで巨大広告スタート!!
静岡は奥が深い!そして海も深い!
静岡鉄道の車両フロアーを利用した、「オクシズ」と「しずまえ」のコラボレーション広告を始めます!
静岡鉄道は現在11編成で運行していますが、そのうち4編成(8車両)のフロアーに巨大広告を施工中です!
この「かんぱっち」や「わさび仙人」、実は静岡市職員(しずまえ係)の自作なのですよ!すご~い!
近々静岡鉄道に乗って時に遭遇したら、SNS等でつぶやいてくださったら嬉しいな!
◆「井川地域特派員ニュースNo.12」 ~井川の新茶を青葉キャラバンで楽しもう!~
◆静岡市では、ユネスコエコパークに登録された「南アルプス」井川地域の魅力や旬な情報をお届けするため、地域特派員として"みっきーさん"にお願いしています。(みっきーさんは井川に移住体験中)☆
さて今回は、市街地で井川の恵みを満喫できる「青葉キャラバン」について、レポートをお届けします!!
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静岡もいよいよ梅雨入りですね。
井川も雨が降り、山々には霧がかかり、しっとりと静かに佇む山の景色がまた素敵です。
この雨は、井川の人々にとっても忙しかったお茶の時期の疲れを癒せる時間をくれる大切な時間なのかもしれません。
(田代大井川河川からの霧と山)
街で新茶が出回る時期から1か月遅れた頃に、井川の新茶は出始めます。
12日に行われる「青葉観光キャラバン」でも、井川朝市会さんが、井川茶の美味しさを皆さんにお伝えにいきますよ。
そこで、販売、試飲もできますのでぜひ井川茶を楽しんでくださいな!
◆青葉観光キャラバン◆
【主催】井川観光協会
【日時】平成27年6月12日(金)9:00から15:00頃まで
13時には、井川産手作り梅干しのプレゼントがありますよ!
【場所】青葉シンボルロード(静岡市葵区呉服町)
【内容】井川の観光PR、特産品の販売、ほか (出店:白鳥園、滝浪園、望月農園、鈴木製菓)
井川のお茶は、井川の人々と同じように、寒暖差の大きい山で育った逞しい山のお茶です。
「緑茶」は緑色が綺麗なお茶・・・と思いがちですが、実は山のお茶は、綺麗な黄色をした黄金茶なのです!
これぞお茶!!という渋みの後に、しっかりとお茶の甘みがくるのが山のお茶の特徴です。
このしっかりとした渋みを味わったら、きっと井川のお茶の虜になってしまいますよ~
市町は違いますが、大井川で繋がっているお茶どころの川根。
こちらも井川と同じ黄色の綺麗な山のお茶です。
こちらは、茶所川根のブランドがあり、皆さんお茶にとても熱心!
商品開発もバラエティーに富んでいます。
バイタリティー溢れる川根の住民性を感じます!
このエネルギー素敵ですね!!
写真:川根紅茶のシフォンケーキ、川根紅茶(千頭駅前のRen)
井川のお茶も、川根のお茶も、同じ山のお茶ですが、でもやっぱりそれぞれの特徴があり違いがあります。
それはきっと、井川と川根の住民性だったり、雰囲気だったりと、それぞれの良さがお茶に出ているような気がします。
「お茶は、自分で好きなように入れて飲むのが一番美味しい!」と、お茶に詳しい方々は皆さんいわれます。
今ではなかなか自分で、時間と手間をかけてお茶を急須で入れることも少なくなってしまっているかもしれません。
この機会に是非、自分流の美味しいお茶を入れて楽しんでみては?
その時には是非、山のお茶と街のお茶の違いを楽しんでみてくださいね。
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6/9~7/20 ライチョウ写真展in中央図書館
皆さん、「ライチョウ」ってご存知ですか?
ライチョウは、高山帯に棲み、冬は純白になる鳥で、国の特別天然記念物に指定されています。
日本に棲むライチョウは、氷河時代に北極大陸からやってきて高山地域に残った「氷河期の遺存種」です。
ハイマツ帯を生息域としており、気候の厳しい冬でも山を下りることなく、一生涯を高山帯で過ごします。
(写真提供:信州大学名誉教授 中村浩志氏)
そんなライチョウが、私たち静岡市のてっぺん「南アルプス」に棲んでいるんです!
しかも、南アルプスが世界のライチョウ生息地の南限になっているんです!!
そのことをぜひ皆さんに知っていただきたく、この度、南アルプスユネスコエコパーク登録1周年を記念し、静岡市中央図書館でライチョウ写真展を開催します!
写真は、ライチョウの調査研究を行っている信州大学の中村浩志名誉教授からお借りしたものです。
真冬に上がった人しか見ることができない、貴重な写真を展示しています!
ぜひ、ライチョウ写真展にお越しください☆
◆ライチョウ写真展◆
【期間】平成27年6月9日(火)から7月20日(月・祝)まで
【会場】静岡市立中央図書館2階(静岡市葵区大岩本町29番1号)
(休館日、開館時間については中央図書館ホームページをご確認ください。)
【内容】ライチョウ紹介パネルの展示、ほか
【問合せ】静岡市環境創造課(電話054-221-1357)
なお、ライチョウ写真展は、日本野鳥の会静岡支部さん主催の「ほのぼの写真展」と同時開催しています!
「ほのぼの写真展」では、様々な野鳥の写真展示を見ることができるほか、バードカービング(野鳥彫刻)作品や、会員の方が集めた羽根のコレクションなども展示されています!
さらに、中央図書館もタイアップして、野鳥の本をまとめた特設コーナーも設けられています!!
ぜひ、中央図書館に遊びにお越しください☆
奥藁科・大川地区鮎釣り情報
美しく香りもよい藁科川の鮎。6月1日藁科川にて鮎釣りが解禁になりました。
坂ノ上
湯ノ島
「川の状況は全般的に渇水気味ですが、アカは良好。適度な雨があれば更に状態は良くなると思います。
今年は放流戦略を組み立てなおしたこともあり、結果に繋がっています。6月10日にも追加放流の予定。
解禁日にはベテランで40~60尾の釣果でした。今後天然遡上も増えて長期間楽しめます。」
安倍藁科川漁協副組合長 松永さん 談
遊魚証のお取扱い・お問い合わせは下記にお願いします。
木村おとり店 湯ノ島 291-2563
牧野 鐘一 日向 291-2059
永野 征美 坂ノ上 291-2105
川畑 征夫 坂ノ上 291-2169
◆「井川地域特派員ニュースNo.11」 ~南アルプスユネスコエコパーク井川自然の家~
◆静岡市では、ユネスコエコパークに登録された「南アルプス」井川地域の魅力や旬な情報をお届けするため、地域特派員として"みっきーさん"にお願いしています。(みっきーさんは井川に移住体験中)☆
さて今回は、今年名称が変わった「南アルプスユネスコエコパーク井川自然の家」について、レポートをお届けします!!
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平成27年5月2日
新緑の深まる井川の森、"de" BBQを楽しむ事ができるって知っていましたか?
井川自然の家では、週末に主催事業「井川de ○○」という、家族で自然体験を楽しめる事業を行ってますよ。
平成27年5月2~3日に、今年からの新企画!「井川de BBQ」が開催されました!
実はこの春より、団体は勿論、一般のお客様でも自然の家の宿泊施設を利用することができるようになりました!
(BBQセットも、随時貸し出し可能です。)
それでは、今日はその自然の家に向かって出発!
市街地より来る途中、視界が一気に開け目の前に青空が広がります。
この上り坂は、まるで空を飛んでいるかのようです。
あまりの気持ち良さに、「やっほ~い!」っと思わず叫びたくなるくらい(笑)
車の走りも軽快になりそうですが、そこはぐっと堪えて安全運転でお願いいたしますね。
気分は最高!遊びの準備は万端です!わくわくドキドキ自然の家へ乗り込みます!
まずは、参加者の皆さんでアイスブレイク。
みんなで自分たちの住んでいる場所を示す大きな地図をつくったり、井川に来るまでに見つけた発見を分かち合ったりと、2日間の時を一緒に過ごす仲間ですから、交流も楽しんでいただけるような心配りもされています。
皆さんの気持ちがほぐれたところで、自然の家の森を散策。
井川の自然に親しんでいただきます。
運動してお腹もすいてきたところで、木漏れ日の下でBBQです。
所員さんが丁寧に分かりやすく火のつけ方を教えてくださいます。
さあ、上手く火をつけることができたでしょうか?!
その火を使って、飯盒でご飯炊きにも挑戦していただきました。
使い慣れないかまどの火に戸惑いながらも、じっくりと燃える火と向き合い調理を楽しむ参加者の皆さん。
ガスの有難味も感じることのできる体験だったのではないでしょうか?!
井川自然の家では、自然体験を通して子どもは勿論、大人も一緒に自然に親しみ、楽しむ学びの場があります。
お父さん、お母さん。あなたはこんな姿をお子さんたちに見せてあげていますか?
大人が本気で自然とのふれあいを楽しんで、そんな姿を子どもにみせることで子どもも自然体験を楽しみ、また親子の繋がりも深めることができるのではないのでしょうか?
また、こんなふうに子どもたちと一緒に学び成長したい!って思っているあなたへ。
井川自然の家には、自然体験活動指導者の養成講座があります!
子どもと一緒に、大人も日々成長!!
さあ、みんなで自然の家へ乗り込もう!!
[交通案内]
静岡の市街地よりお越しなられる場合、県道189号線がお勧めです。
温泉によって行きたい方は、27号線の口坂本経由で。
(口坂本の情報が欲しい方は、井川地域特派員ニュースNo.4ものぞいてみてくださいね。)
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