有東木の佛谷山(標高1,503m)には、「ワサビ山」と呼ばれる一大ワサビ田があります。
江戸時代初期、このワサビ山付近に自生していたワサビをここの井戸頭に移植したのが、日本のワサビ栽培の始まりとされています。
また、駿府城に入城した徳川家康公にワサビを献上したところ、その味が絶賛され、門外不出の扱いとされました。
徳川家康公の御紋が葵であったところから、ワサビ(山葵)をさらに珍重したとも言われています。
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