大川
藁科川の涼やかな流れと、緑ゆたかなお茶畑と歴史をたっぷり堪能。
藁科川最上流に位置しています。縁側でお茶を振舞うなどあたたかみ溢れた人情が、訪れる方々を癒してくれます。また、聖一国師の生家があり、静岡のお茶の歴史に触れることができます。
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日向の七草祭り2013...鳴り物役として参加!の巻
前記事の最後にも書きましたが、今年の七草祭りでは、夫が横笛の楽人として、お声をかけていただけました。夫、感無量です<(_ _)>
祭り前には何度か、舞役とともに集会所で練習の会があったのですが、家でも事あるごとに、ボイスレコーダーをぶらさげてウロウロ...時間を見つけては稽古に励んでいました。
当日ははじめての水垢離(みずごり...みそぎ)にも参加しました。白ふんどし(子どもは水着)姿でのみそぎは、覚悟以上の冷たさだったようです。舞役の友人に引き倒されて、頭までずぶぬれになっていましたが...
しんしんと冷え込む夜祭りでの演奏も、かじかむ手を火鉢で温めながら、どうか音がとぎれないようにと必死だったとか。
ただ、去年よりも、より内側で関わらせていただけたことで、腑に落ちたことがあるそうです。祭りという言葉のもつ、今風のイメージとはちがって、この七草祭りは神様に対して見せているのだ、献じているのだということ。型や手順を大事にしながら受け継いでいくことに主眼があるのだなあと。そういうことが、見物の側に立っていた これまでよりも、よくわかったと言っていました。
七草がおわれば、やがて春です。大川地区では、そろそろ梅がほころびはじめています。
早春の大川地区に、ぜひ遊びに来て下さい。
奥藁科ウェブの会ホームページには、大川地区の情報がたくさん紹介されています。ブログページへのコメントもお待ちしています。
大川小学校ホームページでは、日頃の子どもたちの活動が詳しく掲載されています。