移住者さんの生活記録

石臼できなこを挽きました

石臼を使ってみたいと言ったら、「よくまあ、やってみたいもんだ」と笑いながらも、Hさんが準備しておいてくださいました。昨年秋に採れた大豆を炒って、きなこを作ってみることに。

よく干しておいたみかんの皮と、柿の皮をまぜると、香りと色がよくなる。また、小麦も混ぜるとよく挽ける。と教わりました。

 

 

 

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敷き物はゴザよりも、むしろのほうが滑らないとのこと。その上に紙をしいて、石臼を据えました。

ゆっくりと左回しに回しながら、空いた方の手でちょっと臼を支えたり、上面をなでるようにして豆を落とす、Hさんの手つきには、体に染みついた年季の味が感じられます。

自分でやってみると、腕で回すというよりも、まさに腹をしっかりと据えて、体でまわす感覚です。これはぜひ、子どもとやってみたい!と感じました。

 

単純なようですが、石臼がまわるときの音にも高低があり、取っ手に伝わる感覚もいろいろで、調子よく挽けているかどうかがダイレクトに伝わってくるようでした。

後日、石臼をたらいに入れて、「とっぱり棒」(つっぱり棒)を2本かませて固定する方法を教わりました。これまた、やってみれば明快だが、説明をきいただけでは分からない、知恵を感じました。

 

できあがったきな粉はじつに香り高いです。明日の朝、キビもちにかけていただこうと思います(^-^)

こんどは小学校の資料室でみつけた石臼で、何かこどもたちと行事をしてみたいなあ。。。それに、石臼挽きの蕎麦粉で打ってみたいかたも多いことと思います。山のおばあちゃんのあったかさを感じていただける、よい機会になりそうだと思いました。

 

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