移住者さんの生活記録

崩野~楢尾を歩く

 

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楢尾集落と崩野集落は、深い沢をはさんで向かい合わせになっています。ほぼ同じ高さに集落が広がり、車や人の姿も見えます。

かつて崩野から旧楢尾小学校に通うには、沢へ下り、また登り返さなければならなかった...ハヤブサだったらなあ、ムササビだったらなあと、きっと子どもは考えたろうな。

そして子どもたちが連なって、こちらからあちらへと渡っていくのを、あちらとこちらの集落の大人たちが、野良仕事をしながら見守っていたのでしょう。

 

ずっと楢尾―崩野間のこの山道を歩いてみたかったのですが、縁あって、崩野出身のSさんに ご同行願えることになりました。

「山道を歩いて行くのが当たり前のことだったから、苦労だとも思わなかった。きのこをたくさん採っていって、理科の先生に聞いたものだ。でも弁当を忘れると大変だったなあ」と、道々話していただきました。

 

所要30分~40分でしょうか。一年生から毎日、照っても降っても通ったかと思うと、たいへんな苦労だったことでしょう。けっこうな勾配があり、我が家の娘たちはたった一度めで音をあげそうでした。でもSさんは楽しげに、あの木この木と思い出がある様子でした。そして底にあたる沢は、想像を超えて美しかったです。釣りや川遊びの話は尽きず、そのあたりを庭としてそだったとは、豊かだったなあと感じます。

林を抜けると、楢尾の茶畑がひろがり、ぽっかりと楢尾小学校跡地に出ました。みんなでヤッホーと叫ぶと、崩野の山からこだまが返ってきました。

 

Sさんはこれから、生まれ育った家の改築に取り掛かるそうです。そして地区全体の将来も見据えて、具体的な計画を立てていらっしゃいました。「その木はカブトムシがとれる」「ここの椿は葉が見えないほど咲くんだ」と、教えてくださる口調には、ふるさとへの愛情がぎっしり詰まっていました。そしてやはり、言動の端々に、山の先祖から伝えられ、体で覚えた知恵が感じられました。根なし育ちの私には羨ましいですが、また出会えてよかったと思える方が増えて嬉しいことです。

 

山間地区への移住に興味がお有りの方、、、「中山間地域空家バンク」をご存知でしょうか。大川地区でも、支援員さんのご努力とみなさんのご協力で、物件が出始めています。くわしくは、こちらのページをぜひご覧ください

 

奥藁科ウェブの会ホームページには、大川地区の情報がたくさん紹介されています。

大川小学校ホームページでは、日頃の子どもたちの活動が詳しく掲載されています。ぜひごらんください。

 

 

 

 

 

 

諸子沢集落 「鳴り石」 訪問

地元の方から、山中にある大岩「なりいし」(鳴り石?)の話を聞きました。耳をつけると音が聞こえるとか...日曜日、家族ででかけてみることにしました。

 

おおよその場所は聞いてあったのですが、先日炭焼きでお世話になったお宅のそばだったので、顔も見てみたく、寄ってみました。するとお母さんが一緒に歩いて下さることになりました(^-^)

おそらく以前は、生活道だっただろう山道を、ミツマタの花や沢の流れを愛でながら20分ほど歩いたところに、高さ10メートルほどの「鳴り石」がありました。

 

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お母さんは歩きながら、「昔ここいらに家があって、人が住んでいた」「その先にわさび田があった」「そこには茶バラがあって」と、色々教えてくれました。ずっとその場に住んで、山仕事をしてきた方のお話に、昔の生活がたちあがってくるような現実感がありました。現代の生活から思えば、そんな山深い場所に住居や耕作地があって、人がひんぱんに行きかっていただろうことに驚かされます。この「鳴り石」も、また近くにあるという「拝み石」「いぼ石」も、名所というよりも、おそらくは作業目的で行き交っていた山中での目印となっていたのでしょう。

 

杉の枝を杖代わりに、しゃんと腰をのばして、地下足袋の足をはこぶお母さん(もうすぐ80代)は、かっこよかったです(^-^)足腰自慢にあやかりたいです...。

 

山間地区への移住に興味がお有りの方、、、「中山間地域空家バンク」をご存知でしょうか。大川地区でも、支援員さんのご努力とみなさんのご協力で、物件が出始めています。くわしくは、こちらのページをぜひご覧ください

大川地区では、子育て世代のつながりがどんどん広がっていますよ。

 

奥藁科ウェブの会ホームページには、大川地区の情報がたくさん紹介されています。

大川小学校ホームページでは、日頃の子どもたちの活動が詳しく掲載されています。ぜひごらんください。

大川っ子くらぶ活動(3月)マス釣り大会

3月の子ども会活動は、清沢地区の行事に参加させていただく形で開催しました。

なんと川の一部をせきとめて、その本川にアマゴとニジマスを放流して釣りをしちゃおうという豪快なイベント。企画されたのは、清沢てんぐの会さんのお父さんたちです。

 

昨年、子ども会の準備をすすめている頃に初体験したこのイベント...12回目の大川っ子くらぶでの参加に、一年やってきたんだなあと実感しました。

 

マイ釣り竿を持ち込む子、初めての子、いろいろでしたが、渕に向かって竿をさすと なんと10秒とせずに一匹目がかかりました!さすが地元っ子、すばらしい!

 

思い思いに糸を垂らし(そして思いっきりからませ^_^;)2時間ほどの時間内に、5匹つり上げた子がチャンピオンになりました。残念ながら、一匹も釣れなかった子もいましたが、なかよくお裾わけしてもらい、ニコニコ顔です。

 


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びびびっとくる引きの感触が、子どもたちの手に残った大会となりました。楽しかった!清沢てんぐの会のみなさん、清沢小学校のみんな、ありがとうございました。


 

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