移住者さんの生活記録

1月15日 家族の集い

年明けの土曜日、全校行事として「家族の集い」が行われました。

 

12時間目 児童は通常授業

       保護者有志 奉仕作業(おでんの準

              備、非常階段の整備)

3時間目   持久走記録会

4時間目~お昼 静岡おでんの会の指導下、おでん講座と試食

5時間目   全校児童と保護者でのレクリエーション

写真は静岡おでん講座。串をうつ作業をしています(*^_^*

 

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この日はかなり冷え込み、校庭では風花が舞っていました。

持久走をひかえて子供たちが長縄とびをはじめると、お父さんお母さんたちも自然に列に連なり、キャーキャー跳び始めました。そして2学年ごとの持久走(校庭トラックで行いました)がはじまると、うちの子ヨソの子なく、大声で応援します。

わが子に伴走するおかあさんもいます。子供たちに負けじとトラックを走るおとうさんもいます。

子供たちは縦割りでのペアを応援し、終われば服を持って駆け寄り、ねぎらう姿が見られました。家族の応援に、常にも増してはりきっていたようです。

 

大きな学校ではありえない、アットホームな記録会に胸が熱くなりました(^.^)

 

ランチルームでおでんを堪能した後は、全体でのレクリエーションです。子供たち自身の企画で、「ドッジボール」と「尻尾とりゲーム」が準備されていました。全体で無理なく遊べるよう、「オトナは利き腕を使わない。ただし3人までは可。ビブスを着用のこと」などなど細かい(細かすぎるって?)ルールの設定もあり、寸劇を交えて(!)説明してくれました。

児童会でがんばって準備してくれたんだな~(笑)

 

保護者どうしもすべて、顔と名前が分かっていますし、遠慮も情け容赦もありません。全学年と全保護者が入り乱れての、仁義なきぶつけあい、奪いあいです。本気で向かってくる高学年児童はオソロシイ。そしてドドドっと走ってくるママ友はもっとコワイ(汗)

 

芝生の校庭を隅から隅まで走り回り、折からの風花に転倒者続出、息切れ者続出(40代にはきついって。涙)、しかしけが人はゼロでした。

 

大川小学校ホームページでは、元気な子供たちの様子をご覧いただけます。家族の集いの様子は、「大川っ子アルバム」に掲載されています。

昨年の七草祭り当日のこと

000055008.jpgさて、前回の続きで当日のお話です。

(まだ移住者の発表はなく、私たちも他地区に住んでいました。だからヨソ者としての視点と、まずお断りしなければいけませんが)

昨年のお祭りは2月20日でした。朝からご祈祷や禊(みそぎ。川の出合いに7回入って清めるということです)などもあるのですが、私たちは夜のお神楽だけ見にいくことにしました。

 

車通りの少ない夜の山道とは対照的に、福田寺観音堂は賑わっていました。

坂道を登っていくと、大きな赤ちょうちんがかかり、笛や太鼓の音が響いて、かがり火の明かりの中で男性がたが舞っていました。焚き火の周りに地元の方が集い、七草そばや地元産品が並べられていました。

 

カメラ愛好家らしい人たちの姿もありましたが、ほとんどは地元の方々とお見受けしました...しかし、そういったお祭りの場にありがちな、排他的な空気が不思議なほどないのです。むしろ、分け隔てなく、お神酒を「まあ一杯どうぞ」とすすめられて驚いたほどです。車だからと遠慮すると、あっちに甘酒もあるからねとご親切でした。

 

他の集落のお祭りでは、「あんたどこの親戚かね?」「どこの嫁さん?」なーんて訊かれて、多少居心地の悪いような思いをしたこともあるのですが。

日向の人々のあたたかい一面にふれて、嬉しかったのを、よくおぼえています。

 

七草祭りの舞役や鳴り物役は、日向に生まれ育った男子によって代々受け継がれてきたということです。お茶摘みのときにうかがった話によると、十数年前には青年団主導で、演芸会のようなものが催されるなど、男女の交流の場でもあったとか。

そのころの賑わいには及ばないかもしれませんが、数年前から舞役に若者が加わりました。今年は小学生が笛に挑戦するとも聞いています。受け継ごうという機運があるようです。

 

舞の最後には「浜行き」という道化役が登場しました。ひょっとこの面をかぶり、海の幸を天秤棒でかついで、見物客に清めの潮水をかけてまわります。前知識のなかった娘たちはすっかりパニック状態(^_^;)でしたが、一年の無病息災を願ってかけていただくそうです。

 

前回はあくまで見物人でしたが、次回の七草祭りは、日向の住民として参加できると思うとうれしいです。娘の同級生たちも、参加する予定ではりきっています。

興味を持っていただけた方は、ぜひ足をお運び下さい!

 

日向・七草祭り

平成2329日(水)※旧暦17

日向地区 福田寺観音堂にて

・昼祭り 午前10時~ 日の出の祈祷・舞役の禊

・夜祭り 午後6時半~ 歳徳神礼拝(ソーソー笛)、大拍子踊

            猿田楽 こまんずばやし 他

 

 

日向の七草祭りについて

0.jpg大川地区・日向では、七草祭りという行事が伝承されています。県の無形民俗文化財としても指定されている、田遊び系のお祭りです。

地内の福田寺観音堂で、特設の舞台を組んで、古式ゆかしく神楽を奉納します。

 

毎年旧暦の七草に開催されており、今年は29日(火曜日)予定です。すでに練習がはじまっているようですね。先月のお父さんたちの集まりでも「今年も舞役やるだか?」などと話題に上っていました。

 

 

ちょうど1年前、この中山間地政策のモニター募集がスタートした頃のこと。

大川地区について下調べをする中で、この七草祭りのことを知りました。

藁科川流域の、他の地区のお神楽は、何度か見物にいったことがありました。だから、移住希望地にそのような文化があることが大変うれしかったです。

 

こんな本を図書館でみつけました。

日向の七草祭~静岡県指定無形民俗文化財調査報告書~(静岡市教育委員会)

 

平成17年から18年にわたり、県の助成を受けて祭りの詳細を記録したとのことです。

おまつり関係の調査だけでなく、日向地区の歴史的背景や、町内会について、その他の年中行事についても詳しく、大変役立ちました。

 

といっても、硬い内容ばかりでなく(どうしても頭に入らない部分もありますが・・・)、祭りにかかわる人物の紹介に力がいれられているような箇所もあり、こちらにきてから「ああ、あの本に載っていた方だ!」と面白みが増しました。

 

山里生活の入門書としてもよい本ですので、興味のある方はご一読を(*^_^*)また、インターネット検索(「日向 七草祭り」など)すると、動画もいくつか出てくると思います。

 

昨年2月のお祭り当日、初めて見させていただいてどんな感想だったか?は、次回お話したいと思います。

そば談義は華やかに

PC261303.jpg画像は大間集落の「福養の滝」藁科川の源流部です。12月26日に訪れた際のものです。しぶきをあげながら凍りついた箇所もあり、幽玄な印象でした。

 

さて、前の記事でも書きましたが、昨年の大みそかは年越しそばの準備をお手伝いしました。

秋にはじめて蕎麦打ち講座に参加させていただいたご縁で、声をかけていただきましたが、当然まっしろのしろうとです。蕎麦打ち道具も何ももっていません。それでも大丈夫と励ましていただいたので、あつかましくも家族で参加(汗)

 

お忙しい中、総勢20人ほどの男性が集まりました。集会場の縁側にずらっとのし板やこね鉢を並べて、150人前のそばを打ちました。

私も16人前で、4回は打ったでしょうか。最初のうちはこわくて、伸すところからはお任せしていたのですが、最後の1回は平たくのし、麺に切り分けるところまでやってみました。

 

お昼過ぎに、用意した粉がすべて終了。座卓を囲んで試食しました。みなさん実に楽しそうに、そば談義をされるのが印象的です。「○○んところはどうやって挽くだあ?」「やっぱりホントは石臼の方が、味がええじゃんね」「『しも』へ降りても、へたな蕎麦は喰えん」「同じ畑でも場所によって、乾燥が変わるだよ」などなど。

生活の中で、淡々と当たり前に「自分たちの食べるものを自分たちで(楽しんで)つくる」ことを続けてきたんだなあと、しみじみ感じました。

 

蕎麦打ち講座でお世話になったSさんが、「できれば大川の人が、ふつうに蕎麦を打てるよっていうふうになってくれるといいなと思う」とお話してくださいました。来年は蕎麦の実を育てることもしてみたいな!と夢がふくらみます。子供たちや、友人たちもいっしょに。

 

手前みそ、手前漬物、手前そば。大みそかを、自分たちで打った蕎麦で締めくくれるとは、昨年末はおもってもみませんでした。

 

そして。。。教えていただいたとおり、蕎麦湯でいただく焼酎は口当たりがよく、最高でした(*^_^*)麺を切る手順のとき、ベテランさんが「もっと打ち粉振らんと!焼酎がうまくならんじゃん」と、ニヤリと笑ったのは本気だったのか、冗談だったのか...。

 

 

大川地区に興味を持たれた方は、こちらも御覧ください。

奥藁科ウェブ・・・ 地元若手有志による、地元の魅力発信ホームページ。ブログ    紹介のページもありますので、ぜひコメントをお寄せください。

静岡市立大川小学校ホームページ

静岡市立大川中学校ホームページ・・・元気な子どもたちの様子をご覧いただけます。

 

 

 

あけましておめでとうございます

みなさん良いお年をお迎えでしょうか。本年もよろしくお願い致します。

まずは告知を一つ。

 

以前記事にも書かせていただいた、「盗っ人晩」のビデオ放送ですが、

15日に再放送されるそうです。

NHKおはよう日本 5時  ~

早い時間ですが()ぜひごらんください。

 

年末年始は、おマチでの仕事を長くお休みしたぶん、山里でゆっくりと過ごす時間を持つことができました。ご近所でのお餅つきに誘っていただいたり、除夜の鐘とともに陽明寺さんで供される年越しそばのお手伝いをさせていただいたりしました。

同じ集落に暮らしていても、なかなか生活の動線が交わらない方々と、たくさんお話することができました。

 

今年も例年どおり、形ばかりのおせち料理を作りましたが、去年とはまた違った心持ちでした。というのも、マーケットで買い揃えた材料ばかりではなく、「五目なますの大根は○○さんから」「きんとんのさつまいもは○○さんからいただいたもの」と、地元の農作物をたくさん使えたことです。もちろん大川名産のしいたけは、お出しにお煮しめになますにと大活躍でした(年末は野菜の価格が高騰しますが、今年はずいぶん助かりました)

 

「正月の雑煮に入れるとエエよ」と、立派な八つ頭を持ってきてくださる方も。

来年はぜひ、黒豆やゴマを畑で作って、おせちの材料にしたいねと、娘たちと話しました。がんばってご近所さんにお分けできるようになりたいものです。

 

大川地区に興味をもたれた方は、こちらもご覧ください。

  奥藁科ウェブ・・・ 地元若手有志による、地元の魅力発信ホームページ。ブログ紹介のページもありますので、ぜひコメントをお寄せください。

静岡市立大川小学校ホームページ

静岡市立大川中学校ホームページ・・・元気な子どもたちの様子をご覧いただけます。