聖武天皇(しょうむてんのう)の重病を平癒するため、行基(ぎょうき)に命じて足久保の楠の老樹を切り出して、7体の観世音菩薩を刻ませたと伝えられています。
これを「駿河七観音」といい、法明寺、徳願寺、建穂寺、増善寺、霊山寺、久能寺、平沢寺に安置し祈願したところ、天皇のご病気が治ったとの言い伝えがあります。
法明寺では、6年に一度お祭りが開催されます。
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