静岡市内を流れる安倍川の源にある大崩壊のことで、日本三大崩れのひとつと言われています。1707年の宝永地震のときにできたもので、標高約2000mの大谷嶺から800m崩れています。(崩れた土砂は、東京ドームおよそ100杯分)
見学地周辺には、大谷崩の壮絶な光景を題材に「崩れ」を書いた作家の幸田文の文学碑があります。
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